第4回 助成先事業報告
株式会社 濱田製作所
グッドラック応募に至った経緯
世界的に燃料が高騰している昨今、農業関係にもその波は確実に押し寄せてきています。特に、ハウス栽培農家は温室栽培用燃料の高騰・肥料価格の高騰にあえぎ、また、養豚農家では、子豚暖房用燃料の高騰にあえいでいるのが現状です。そのような中、一昨年より、バイオマス資源(堆肥・廃木材、汚泥・畜糞等)を利用して熱リサイクルができないかという相談をお取引先から聞く機会が多くなりました。これらのニーズに対応するため、弊社で独自開発したレーキ回転式燃焼炉があり(これまでは、廃棄物の減容化で効果を発揮してきた設備でありますが)この設備を利用して、温風回収・温水回収を可能にする装置の開発に取組む事としました。
グッドラック受賞後の反響、今後について
取材があったせいか、業界内外の方からにお祝いの言葉をかけていただきました。助成金は、趣旨どおり実験機の開発費用の一部に当てさせていただき、実験機も完成しました。現在、実験機は香川県で稼動中です。幸いにも見学者も多く、好評をいただいております。今後は、全国の畜産業者さんに対して、PRを行っていきたいと思います。また、将来的には、農林水産省を通じて、補助対象機器になるように働きかけていきたいと思います。



