第6回 地域活性化支援制度
「幸運 (グッドラック)」受賞者のご紹介

応募いただいた23先から選考の結果、受賞先9先、総額1000万円の助成を決定いたしました。

第6回 地域活性化支援制度目録贈呈式の様子

助成先及び助成理由

くれ絵本カーニバル実行委員会

委員長 長町 三生
「くれ絵本カーニバル」の開催が地域の親子のコミュニケーションを深化させるとともに、こどもの理解力、創造性を育むことで学力の向上に寄与

シャローム助産院

入江 寿美代
出張助産院の開業により地域住民が安心して妊娠・出産・育児のできる環境に寄与

株式会社中元本店

取締役 中元 順一朗
潮風をイメージした塩ラムネと地産地消お漬物の開発が、呉の豊かな食文化発展と地域活性化に寄与

NPO法人Net商店街くれ

理事長 小倉 裕之
ホームページ、メール会員システム及びクーポン誌等を融合させた新たな情報発信事業が、呉地域商店街の活性化に寄与

株式会社カジオカL.A

代表取締役 梶岡 幹生
「家庭の好む庭づくりシステム」を開発することで、心身を癒す庭づくりを実現するとともに、家族のコミュニケーションの深化に寄与

NPO法人ブリコラージュ江田島

理事長 藤田 昇隆
NPO法人設立による活動が江田島とその周辺地域の活性化、雇用創出、空家再生に寄与

メカテック有限会社

取締役 花村 順也
「わけぎ自動結束機」の開発が農作業の効率化を実現させることにより、わけぎ生産者の省力化を進め、地域の農業の維持・増進に寄与

エス・エス・アロイ株式会社

代表取締役 菊池 光太郎
キット方式による材料開発システムの開発が環境負荷の低減、地域技術のレベルアップに寄与

株式会社積層金型

代表取締役 山崎 久男
拡散接合積層金型の技術を応用した新たな樹脂成形用金型材料の開発が、呉地域におけるものづくり技術の発展に寄与

選考結果講評

今回の募集には23件の応募がありました。
選考委員会は、NPO法人アクティブベースくれの設立目的であります「呉市及びその周辺地域において、地域活性化・振興につながる起業・新規事業(新分野進出)あるいは社会的・文化的活動に対して資金援助を行うこと」に基づき、応募されました事業案について、書面による調査、事務局による実地確認、プレゼンテーションによる意見聴取・質疑応答等、厳正にかつ慎重に選考を行いました。

 

その結果、今回はつぎの9件が助成先に選ばれました。

 

  • 市民参加型の絵本の読み聞かせにより学力と創造力を育む
    『くれ絵本カーニバルの開催』事業   くれ絵本カーニバル実行委員会
  • 安心して出産、育児ができる社会の実現をめざす
    『妊娠・出産・育児支援(助産院出張・開業)』事業   シャローム助産院
  • 地元の素材を生かした豊かな食文化の発展に寄与する
    『潮風をイメージした塩ラムネと地産地消お漬け物の開発』事業   株式会社中元本店
  • 新たな情報発信事業が商店街の活性化に寄与する
    『地域が潤うWIN WIN WIN』事業   NPO法人 Net商店街くれ
  • 感性工学による心の癒しを創り出す
    『家庭の好む庭づくりシステム』事業   株式会社カジオカL.A
  • Iターン、Uターンによる地域再生・活性化をめざす
    『地域活性化のための雇用・空屋再生・情報発信サービス』事業   NPO法人ブリコラージュ江田島
  • 農作業の効率化により広島県特産のわけぎ生産をはじめ農業の振興をめざす
    『わけぎ結束機』事業   メカテック有限会社
  • 技術開発による環境への負荷低減と地域の技術者育成をめざす
    『キット方式による材料開発システムの開発』事業   エス・エス・アロイ株式会社
  • 呉地域のものづくりの技術と金型の新素材開発技術の発展をめざす
    『新たな樹脂成形用金型材料の開発』事業   株式会社積層金型

 

これらの事業は、事業目的、実行可能性、資金計画、利益計画等いずれの面においてもしっ かりとした展望・計画を持ち、事業化に向け日々研鑽されておられ、選考委員は甲乙つけるのに頭を抱えました。
特に今回は、「呉の技術は大和だけではない」という言葉に象徴される技術開発・ものづくり系だけではなく、社会システムの高度な近代化・情報化や規制緩和等により便利さが増す反面、住民不在になりがちな社会生活に対し、人間のあるべき姿を再認識し、原点への回帰を提言する社会貢献事業が複数選ばれました。
これは、少子高齢化をはじめとする社会問題の解決に向けた起業あるいは社会的・文化的活動により、呉地域を明るく安心して住むことができる街にしたという事業者の強い想いを審査委員全員が感じた結果であり、地域住民の願いを代弁したものと考えています。

 

今後も日々の努力を続けられ、各事業所の発展、ひいては呉地域全体の発展・活性化・振興に貢献され、技術の継承とともに事業の継承により呉を元気にすることに寄与されることを期待しています。


選考委員長
広島文化学園大学 社会情報学部長
松尾 俊彦

 

応募助成先数・総額等状況

平成21年度 第6回 平成21年6月

応募総数 23先
応募総額 63百万円
助成先 9先
助成総額 10百万円

 

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